動作確認環境
Windows7
Excel: 2007
説明
値引数のリストから値を返します。
リストは最大 254 個。
書式
CHOOSE(インデックス, 値 1, [値 2], …)
インデックス: 必須。数値。
値1: 必須。 数値、セル参照、定義名、数式、関数、または文字列
値2…: 任意
インデックスが 1 未満またはリスト内の最後の値の数値よりも大きい場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
インデックスに小数部がある場合は、使用される前に切り捨てられて、整数値が使用されます。
使用方法
=CHOOSE(1,C4,C5,C6,C7,C8,)
インデックス”1″を指定し、リスト”C4″の「リンゴ」を返します。
=CHOOSE(1,I4:I5)
インデックス”1″を指定すると、リスト”I4:I5の範囲”を返します。
ここでは返す値が”範囲”なので、”#VALLUE!”が表示されます。
=SUM(CHOOSE(1,I4:I5))
インデックス”1″を指定すると、リスト”I4:I5の範囲”を返します。
その結果、上記関数は”=SUM(I4:I5)”と認識され、I4:I5の合計”50″が返されます。
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