[Excel関数] CHOOSE -値引数のリストからインデックスで指定した値を返します- -検索/行列関数-CHOOSE

02-2_Excel関数説明

動作確認環境

Windows7
Excel: 2007

説明

値引数のリストから値を返します。
リストは最大 254 個。

書式

CHOOSE(インデックス, 値 1, [値 2], …)

インデックス: 必須。数値。
値1: 必須。 数値、セル参照、定義名、数式、関数、または文字列
値2…: 任意

インデックスが 1 未満またはリスト内の最後の値の数値よりも大きい場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
インデックスに小数部がある場合は、使用される前に切り捨てられて、整数値が使用されます。

使用方法

CHOOSE01
=CHOOSE(1,C4,C5,C6,C7,C8,) 
インデックス”1″を指定し、リスト”C4″の「リンゴ」を返します。

CHOOSE02
=CHOOSE(1,I4:I5)
インデックス”1″を指定すると、リスト”I4:I5の範囲”を返します。
ここでは返す値が”範囲”なので、”#VALLUE!”が表示されます。

CHOOSE03
=SUM(CHOOSE(1,I4:I5))
インデックス”1″を指定すると、リスト”I4:I5の範囲”を返します。
その結果、上記関数は”=SUM(I4:I5)”と認識され、I4:I5の合計”50″が返されます。

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