[Excel関数] CHOOSE -値引数のリストからインデックスで指定した値を返します- -検索/行列関数-CHOOSE
公開日:
:
最終更新日:2015/07/12
カテゴリ: 02-2_Excel関数説明
タグ: CHOOSE, Excel関数, 検索/行列関数
動作確認環境
Windows7
Excel: 2007
説明
値引数のリストから値を返します。
リストは最大 254 個。
書式
CHOOSE(インデックス, 値 1, [値 2], …)
インデックス: 必須。数値。
値1: 必須。 数値、セル参照、定義名、数式、関数、または文字列
値2…: 任意
インデックスが 1 未満またはリスト内の最後の値の数値よりも大きい場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
インデックスに小数部がある場合は、使用される前に切り捨てられて、整数値が使用されます。
使用方法
=CHOOSE(1,C4,C5,C6,C7,C8,)
インデックス”1″を指定し、リスト”C4″の「リンゴ」を返します。
=CHOOSE(1,I4:I5)
インデックス”1″を指定すると、リスト”I4:I5の範囲”を返します。
ここでは返す値が”範囲”なので、”#VALLUE!”が表示されます。
=SUM(CHOOSE(1,I4:I5))
インデックス”1″を指定すると、リスト”I4:I5の範囲”を返します。
その結果、上記関数は”=SUM(I4:I5)”と認識され、I4:I5の合計”50″が返されます。
広告
関連記事
-
-
[Excel関数] VLOOKUP – 選択した範囲左側列の文字を検索し、任意の列の同じ行を返す。 -検索/行列関数-
動作確認環境 Windows7 Excel: 2007 説明 選択した範囲左側の文字を検
-
-
[Excel関数] ADDRESS -セルのアドレスを取得- -検索/行列関数-
動作確認環境 Windows7 Excel: 2007 使い方 行番号と列番号を指定し、
-
-
[Excel関数] HLOOKUP – 横方向(行方向)へ検索し、任意の値がみつかったらその列の値を返す。-検索/行列関数-
動作確認環境 Windows7 Excel: 2007 説明 横方向(行方向)へ検索し、
-
-
[Excel関数] MATCH – 指定したセルの範囲を検索し、その項目の相対的な位置を返します。 -検索/行列関数-
動作確認環境 Windows7 Excel: 2007 説明 指定したセルの範囲を検索し
-
-
[Excel関数] AREAS -指定された範囲に含まれる領域の個数を返す- -検索/行列関数-
AREAS -指定された範囲に含まれる領域の個数を返す- -検索/行列関数- 動作確認環境
-
-
[Excel関数] ROWS – 行数を返す。 -検索/行列関数-
動作確認環境 Windows7 Excel: 2007 説明 指定された配列の行番号を返
-
-
[Excel関数] ROW – 指定された配列の行番号を返す。 -検索/行列関数-
動作確認環境 Windows7 Excel: 2007 説明 指定された配列の行番号を返
-
-
[Excel関数] TRANSPOSE – 選択した範囲の行と列を入れ替える。 -検索/行列関数-
動作確認環境 Windows7 Excel: 2007 説明 選択した範囲の行と列を入れ
-
-
[Excel関数] COLUMNS -指定した配列またはセル参照の列数を返す-検索/行列関数-
動作確認環境 Windows7 Excel: 2007 説明 配列またはセル参照の列数を
広告
- PREV
- Excel関数一覧 -検索/行列関数-
- NEXT
- オブジェクト一覧 - Excel VBA