Range オブジェクト
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カテゴリ: 03-1_ExcelVBA_オブジェクト一覧
タグ: Excel VBA, Range オブジェクト, オブジェクト
メソッド
項目 | MSDN | 説明 (MSDNより) |
---|---|---|
Activate | MSDN | 1 つのセルをアクティブにします。このセルは、選択範囲の中に含まれている必要があります。セル範囲を選択するには、Select メソッドを使用します。 |
AddComment | MSDN | 範囲にコメントを追加します。 |
AdvancedFilter | MSDN | 検索条件範囲に基づいて、リストにフィルターをかけます。抽出結果は、選択範囲内に表示するか、他の範囲にデータをコピーするかを選択できます。選択された範囲が単一のセルのときは、そのアクティブ セル領域が使われます。 |
AllocateChanges | MSDN | OLAP データ ソースに基づく範囲内の編集されたすべてのセルに書き戻し操作を実行します。 |
ApplyNames | MSDN | 指定したセル範囲のセルに名前を付けます。 |
ApplyOutlineStyles | MSDN | 指定された対象セル範囲にアウトラインの既定のスタイルを適用します。 |
AutoComplete | MSDN | オートコンプリートのリストから、指定された文字列と適合する候補を返します。適切なオートコンプリートの候補がない場合や複数の候補が適合する場合は、空の文字列を返します。 |
AutoFill | MSDN | 指定された対象セル範囲内のセルに対してオートフィルを実行します。 |
AutoFilter | MSDN | オートフィルターを使ってリストにフィルターをかけます。 |
AutoFit | MSDN | 対象セル範囲の列の幅や行の高さを内容に合わせて調節します。 |
AutoOutline | MSDN | 指定したセル範囲にアウトラインを自動的に作成します。指定されたセル範囲が 1 つのセルのときは、シート全体にアウトラインが作成されます。既存のアウトラインはすべて、新しいアウトラインに置換されます。 |
BorderAround | MSDN | セル範囲に罫線を追加し、追加した罫線の Color、LineStyle、Weight の各プロパティを設定します。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
Calculate | MSDN | 計算を実行します。計算の対象となるのは、開かれているすべてのブック、ブック内の特定のワークシート、ワークシート内の指定されたセル範囲のいずれかです。計算対象と指定例は、次のとおりです。 |
CalculateRowMajorOrder | MSDN | 指定したセル範囲を計算します。 |
CheckSpelling | MSDN | オブジェクトのスペルをチェックします。 |
Clear | MSDN | オブジェクト全体をクリアします。 |
ClearComments | MSDN | 指定されたセル範囲からすべてのコメントを消去します。 |
ClearContents | MSDN | 選択範囲から数式と文字を削除します。 |
ClearFormats | MSDN | オブジェクトの書式設定を削除します。 |
ClearHyperlinks | MSDN | 指定された範囲からすべてのハイパーリンクを削除します。 |
ClearNotes | MSDN | 指定されたセル範囲内のすべてのセルからコメントを削除します。 |
ClearOutline | MSDN | 指定した範囲のアウトラインを消去します。 |
ColumnDifferences | MSDN | オブジェクトを返すメソッドです。対象セル範囲内のセルと各列の比較セルで、内容の異なるすべてのセル (Range オブジェクト) を返します。 |
Consolidate | MSDN | 複数のワークシートにある複数のセル範囲を、1 枚のワークシートの 1 つのセル範囲に統合します。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
Copy | MSDN | 範囲を指定の範囲またはクリップボードにコピーします。 |
CopyFromRecordset | MSDN | ADO または DAO の Recordset オブジェクトの内容をワークシートにコピーします。指定されたセル範囲の左上端を起点として、データを貼り付けます。Recordset オブジェクトのフィールドに OLE オブジェクトが含まれている場合には、このメソッドは失敗します。 |
CopyPicture | MSDN | 選択されたオブジェクトをクリップボードに図としてコピーします。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
CreateNames | MSDN | シートのテキスト ラベルに基づき、指定された範囲で名前を作成します。 |
Cut | MSDN | オブジェクトを切り取り、クリップボードまたは指定された位置に貼り付けます。 |
DataSeries | MSDN | 指定されたセル範囲に連続データを作成します。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
Delete | MSDN | オブジェクトを削除します。 |
DialogBox | MSDN | Excel 4.0 マクロ シートのダイアログ ボックス定義テーブルで定義されているダイアログ ボックスを表示して、選択されたコントロールのインデックス番号を返します。[キャンセル] ボタンがクリックされたときは、False を返します。 |
Dirty | MSDN | 次の再計算が発生したときに再計算する範囲を指定します。 |
DiscardChanges | MSDN | 編集されたセル範囲内のすべての変更を破棄します。 |
EditionOptions | MSDN | 指定された Visual Basic キーワードは Macintosh でのみ使用されます。このキーワードに関する詳細については、Office Macintosh Edition の言語リファレンスのヘルプを参照してください。 |
ExportAsFixedFormat | MSDN | 指定された形式のファイルにエクスポートします。 |
FillDown | MSDN | 指定されたセル範囲の上端のセルを下方向のセル範囲に複写します。セル範囲の上端の行のセルの内容と書式がセル範囲中のほかのセルに複写されます。 |
FillLeft | MSDN | 指定されたセル範囲の右端のセルを左方向のセル範囲に複写します。セル範囲の右端の列のセルの内容と書式がセル範囲中のほかのセルに複写されます。 |
FillRight | MSDN | 指定されたセル範囲の左端のセルを右方向のセル範囲に複写します。セル範囲の左端の列のセルの内容と書式がセル範囲中のほかのセルに複写されます。 |
FillUp | MSDN | 指定されたセル範囲の下端のセルを上方向のセル範囲に複写します。セル範囲の下端の行のセルの内容と書式がセル範囲中のほかのセルに複写されます。 |
Find | MSDN | セル範囲内で特定の情報を検索します。 |
FindNext | MSDN | Find メソッドによって開始された検索を継続します。前回の検索条件に一致するセルを、下方向 (行のときは左から右、列のときは上から下) に検索し、見つかったセル (Range オブジェクト) を返します。選択範囲やアクティブ セルには影響はありません。 |
FindPrevious | MSDN | Find メソッドによって開始された検索を継続します。前回の検索条件に一致するセルを、上方向 (行のときは右から左、列のときは下から上) に検索し、見つかったセル (Range オブジェクト) を返します。選択範囲やアクティブ セルには影響はありません。 |
FlashFill | MSDN | TRUE は、Excel のフラッシュフィル機能が有効で、アクティブになっていることを示します。 |
FunctionWizard | MSDN | 選択されたセル範囲の左上端のセルで関数ウィザードを起動します。 |
Group | MSDN | Range オブジェクトがピボットテーブル フィールドのデータ範囲内の単一セルを表す場合、Group メソッドはそのフィールドで数値または日付のグループ化を実行します。 |
Insert | MSDN | ワークシートまたはマクロ シートの指定された範囲に、空白のセルまたはセル範囲を挿入します。指定された範囲にあったセルはシフトされます。 |
InsertIndent | MSDN | 指定した範囲のインデントを変更します。 |
Justify | MSDN | 対象セル範囲内の文字列を、そのセル範囲に合わせて割り付けます。 |
ListNames | MSDN | 非表示ではないすべての名前の一覧をワークシートに貼り付けます。範囲の先頭のセルから始めます。 |
Merge | MSDN | Range オブジェクト内のセルを結合して 1 つのセルにします。 |
NavigateArrow | MSDN | 指定されたセル範囲のトレース矢印をたどって、参照元のセル、参照先のセル、またはエラーの発生したセル (セル範囲) へ移動します。移動先のセルを選択し、新しい Range オブジェクトとして返します。指定されたセルにトレース矢印が表示されていないときは、エラーを返します。 |
NoteText | MSDN | 指定された Range オブジェクトの左上隅のセルに関連付けられているコメントを設定します。値の取得および設定が可能です。文字列型 (String) の値を使用します。セルのコメントは、セル範囲のコメントによって置き換えられます。詳細については、Comment オブジェクトを参照してください。 |
Parse | MSDN | 指定セル範囲内のデータを分割して、複数のセルに入力します。分割元セル範囲内のデータは、互いに隣接する複数の列のセル範囲に分配されます。分割元として指定できるセル範囲は、1 つの列内のセル範囲に限られます。 |
PasteSpecial | MSDN | Range をクリップボードから指定範囲に貼り付けます。 |
PrintOut | MSDN | オブジェクトを印刷します。 |
PrintPreview | MSDN | オブジェクトの印刷プレビュー (印刷時のイメージ) を表示します。 |
RemoveDuplicates | MSDN | 値の範囲から重複した値を削除します。 |
RemoveSubtotal | MSDN | リストから小計を削除します。 |
Replace | MSDN | 指定されたセル範囲内のセルの文字を示すブール型 (Boolean) の値を返します。このメソッドを使用しても、選択範囲またはアクティブ セルのどちらも変更されません。 |
RowDifferences | MSDN | オブジェクトを返すメソッドです。対象セル範囲内のセルを比較して、各行の比較セルから内容が異なるすべてのセル (Range オブジェクト) を返します。 |
Run | MSDN | 指定されたセル範囲にある Excel のマクロを実行します。セル範囲はマクロ シートである必要があります。 |
Select | MSDN | オブジェクトを選択します。 |
SetPhonetic | MSDN | 指定された範囲内のすべてのセルに Phonetic オブジェクトを作成します。 |
Show | MSDN | 指定範囲が可視位置に来るようにアクティブ ウィンドウの内容をスクロールします。範囲には、作業中のドキュメントの単一のセルを指定します。 |
ShowDependents | MSDN | アクティブ セル (参照元) から、その値を直接参照しているセル (参照先) に向けてトレース矢印を引きます。 |
ShowErrors | MSDN | アクティブ セルが直接的または間接的に参照するセル (参照元) で、エラーの原因となる参照元セルから参照先セルに対してトレース矢印を引きます。エラーの原因となる 1 つまたは複数の参照元セルで構成される範囲を返します。 |
ShowPrecedents | MSDN | 直接の参照元までトレース矢印を引きます。 |
Sort | MSDN | 値の範囲を並べ替えます。 |
SortSpecial | MSDN | ピボットテーブル レポートで、範囲の並べ替えに東アジアの並べ替え方式を使用します。範囲内のセルが 1 つだけの場合は、アクティブな領域の方式を使用します。たとえば、日本語は五十音順で並べ替えます。 |
Speak | MSDN | 範囲内のセルを行順または列順に読み上げます。 |
SpecialCells | MSDN | 指定された条件を満たしているすべてのセル (Range オブジェクト) を返します。 |
SubscribeTo | MSDN | 指定された Visual Basic キーワードは Macintosh でのみ使用されます。このキーワードに関する詳細については、Office Macintosh Edition の言語リファレンスのヘルプを参照してください。 |
Subtotal | MSDN | セル範囲の集計を作成します。指定されたセル範囲が単一セルのときは、アクティブ セル領域を集計します。 |
Table | MSDN | ワークシートで定義した入力値と数式に基づいて、データ テーブルを作成します。 |
TextToColumns | MSDN | テキストを含むセルの列を複数の列に解析します。 |
Ungroup | MSDN | セ ル範囲のアウトライン レベルを上げます (行、列のアウトライン レベルの番号は減ります)。指定する範囲は、1 行全部か 1 列全部、または複数の行全体や列全体である必要があります。ピボットテーブル レポートの中のセル範囲の場合、このメソッドはセル範囲に含まれているアイテムのグループを解除します。 |
UnMerge | MSDN | 結合された領域をそれぞれのセルに分割します。 |
プロパティ
項目 | 名前 | 説明 |
---|---|---|
AddIndent | MSDN | セル内の文字列の配置で縦または横位置を均等に割り付けるときに、文字列を自動的にインデントするかどうかを示すバリアント型 (Variant) の値を取得、または設定します。 |
Address | MSDN | コード記述時の言語で参照範囲を表す文字列型 (String) の値を返します。 |
AddressLocal | MSDN | 指定された範囲でのユーザーの言語の範囲参照を返します。値の取得のみ可能です。文字列型 (String) の値を使用します。 |
AllowEdit | MSDN | 保護されたワークシートで指定された範囲が編集可能かどうかを表すブール型 (Boolean) の値を返します。 |
Application | MSDN | オブジェクトを返すプロパティです。対象となるオブジェクトが指定されない場合は、Excel アプリケーション (Application オブジェクト) を返します。対象となるオブジェクトが指定された場合は、指定されたオブジェクトを作成した Application オブジェクトを返します。OLE オートメーションを使っていて、オブジェクトのアプリケーションにアクセスするときなどに、このプロパティを使います。値の取得のみ可能です。 |
Areas | MSDN | 複数の選択範囲のすべてのセル範囲を表す Areas コレクションを返します。値の取得のみ可能です。 |
Borders | MSDN | スタイルまたはセル範囲 (条件付き書式の一部として定義された範囲を含む) の罫線を表す Borders コレクションを取得します。 |
Cells | MSDN | 指定した範囲のセルを表す Range オブジェクトを返します。 |
Characters | MSDN | オブジェクト テキスト内の文字範囲を表す Characters オブジェクトを返します。Characters オブジェクトを使用して、テキスト文字列内の文字の書式を設定できます。 |
Column | MSDN | 指定されたセル範囲の最初の領域で、最初の列の番号を数値で返します。値の取得のみ可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。 |
Columns | MSDN | 指定されたセル範囲の列を表す Range オブジェクトを返します。 |
ColumnWidth | MSDN | 指定された対象セル範囲内のすべての列の幅を設定します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
Comment | MSDN | セル範囲の左上端に関連付けられているコメントを表す Comment オブジェクトを返します。 |
Count | MSDN | コレクションに含まれるオブジェクトの数を表す長整数型 (Long) の値を返します。 |
CountLarge | MSDN | コレクション内のオブジェクトの数を表す値を返します。値の取得のみ可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
Creator | MSDN | 指定されたオブジェクトを作成したアプリケーションを 32 ビットの整数値で返します。値の取得のみ可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。 |
CurrentArray | MSDN | オブジェクトを返すプロパティです。指定されたセルが配列の一部のとき、配列全体を表すセル範囲 (Range オブジェクト) を返します。値の取得のみ可能です。 |
CurrentRegion | MSDN | アクティブ セル領域 (Range オブジェクト) を返します。アクティブ セル領域とは、空白行と空白列で囲まれたセル範囲です。値の取得のみ可能です。 |
Dependents | MSDN | オブジェクトを返すプロパティです。対象となるセルを直接、または間接に参照している参照先 (すべてのレベル) のセル範囲 (Range オブジェクト) を返します。参照先のセル範囲が複数あるときは、複数選択範囲 (Range オブジェクトの集合) を返します。値の取得のみ可能です。Range オブジェクトを使用します。 |
DirectDependents | MSDN | 対象となるセルを直接参照している参照先 (1 レベルのみ) のすべてのセル範囲 (Range オブジェクト) を返します。参照先のセル範囲が複数あるときは、複数選択範囲 (Range オブジェクトの集合) を返します。値の取得のみ可能です。Range オブジェクトを使用します。 |
DirectPrecedents | MSDN | Range オブジェクトを返すプロパティです。対象となるセルが直接参照している参照元 (1 レベルのみ) のすべてのセル範囲 (Range オブジェクト) を返します。複数のセル範囲の参照元があるときは、複数選択範囲 (Range オブジェクトの集合) を返します。値の取得のみ可能です。 |
DisplayFormat | MSDN | 指定した範囲の表示設定を表す DisplayFormat オブジェクトを返します。値の取得のみ可能です。 |
End | MSDN | ソース範囲が含まれる領域の終端のセルを示す Range オブジェクトを返します。End + 方向キー (↑、↓、←、→のいずれか) に相当します。値の取得のみ可能です。Range オブジェクトを使用します。 |
EntireColumn | MSDN | オブジェクトを返すプロパティです。指定されたセル範囲を含む 1 列または複数の列全体 (Range オブジェクト) を返します。値の取得のみ可能です。 |
EntireRow | MSDN | オブジェクトを返すプロパティです。指定されたセル範囲を含む 1 行または複数の行全体 (Range オブジェクト) を返します。値の取得のみ可能です。 |
Errors | MSDN | エラー チェックの各オプションの状態を取得することができます。 |
Font | MSDN | 指定されたオブジェクトに設定されているフォントを表す Font オブジェクトを返します。 |
FormatConditions | MSDN | 指定した範囲のすべての条件付き書式を表す FormatConditions コレクションを返します。値の取得のみ可能です。 |
Formula | MSDN | オブジェクトの数式を、A1 参照形式で、マクロ言語で表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
FormulaArray | MSDN | 対象セル範囲の配列数式を取得または設定します。1 つの数式または Visual Basic の配列を取得します (または設定できます)。指定したセル範囲に配列数式が含まれていないときは Null 値を返します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
FormulaHidden | MSDN | ワークシートが保護されているときに、数式を非表示にするかどうかを示すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
FormulaLocal | MSDN | 指定されたオブジェクトの数式を A1 参照形式で、コード実行時の言語で取得または設定します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
FormulaR1C1 | MSDN | 指定されたオブジェクトの数式を R1C1 参照形式で、コード記述時の言語で取得または設定します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
FormulaR1C1Local | MSDN | 指定されたオブジェクトの数式を R1C1 参照形式で、コード実行時の言語で取得または設定します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
HasArray | MSDN | True の場合、対象のセルが配列数式の一部です。値の取得のみ可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
HasFormula | MSDN | True の場合、対象セル範囲内のすべてのセルに数式が入力されています。False の場合、対象セル範囲のどのセルにも数式が入力されていません。それ以外のときは、Null 値を返します。値の取得のみ可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
Height | MSDN | セル範囲の高さをポイント単位で表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
Hidden | MSDN | 行または列が非表示かどうかを表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
HorizontalAlignment | MSDN | 指定されたオブジェクトの横位置の配置を表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
Hyperlinks | MSDN | セル範囲のハイパーリンクを表す Hyperlinks コレクションを返します。 |
ID | MSDN | ページを Web ページとして保存する場合に使用される、指定されたセルの識別用ラベルを表す文字列型 (String) の値を取得、または設定します。 |
IndentLevel | MSDN | セルまたはセル範囲に設定されているインデントのレベルを表すバリアント型 (Variant) の値を取得、または設定します。インデントのレベルの範囲は、0 ~ 15 の整数です。 |
Interior | MSDN | 指定されたオブジェクトの塗りつぶし属性を表す Interior オブジェクトを返します。 |
Item | MSDN | 指定したセル範囲のオフセット値で指定される範囲を表す Range オブジェクトを返します。 |
Left | MSDN | 列 A の左端から、セル範囲の左端までの距離をポイント単位で表すバリアント型 (Variant) の値を返します。 |
ListHeaderRows | MSDN | 指定したセル範囲内の見出し行の数を返します。値の取得のみ可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。 |
ListObject | MSDN | Range オブジェクトに対応する ListObject オブジェクトを返します。値の取得のみ可能です。ListObject オブジェクト型の値を使用します。 |
LocationInTable | MSDN | 指定されたセル範囲の左上端のセルが、ピボットテーブル (PivotTable オブジェクト) レポートのどの部分に当たるかを表す定数を返します。XlLocationInTable クラスの定数を使用できます。値の取得のみ可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。 |
Locked | MSDN | オブジェクトのロック状態を表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
MDX | MSDN | 指定された Range オブジェクトの MDX 名を返します。値の取得のみ可能で、文字列型 (String) の値を使用します。 |
MergeArea | MSDN | 指定されたセルがある結合セル範囲を表す Range オブジェクトを返します。指定されたセルが結合セル範囲にない場合、このプロパティは指定されたセルを返します。値の取得のみ可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
MergeCells | MSDN | True の場合、セル範囲に結合セルが含まれます。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
Name | MSDN | オブジェクトの名前を表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
Next | MSDN | 次のセルを表す Range オブジェクトを返します。 |
NumberFormat | MSDN | オブジェクトの表示形式を表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
NumberFormatLocal | MSDN | 指定されたオブジェクトの表示形式をコード実行時の言語の文字列で表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
Offset | MSDN | 指定された範囲からのオフセットの範囲を表す Range オブジェクトを返します。 |
Orientation | MSDN | 文字の向きを表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
OutlineLevel | MSDN | 指定した行または列の現在のアウトライン レベルを取得または設定します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
PageBreak | MSDN | 改ページの位置を設定します。使用できる定数は、XlPageBreak クラスの xlPageBreakAutomatic、xlPageBreakManual、xlPageBreakNone のいずれかです。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。 |
Parent | MSDN | 指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。値の取得のみ可能です。 |
Phonetic | MSDN | オブジェクトを返すプロパティです。セルの指定されたふりがなテキストの文字列についての情報を表す Phonetic オブジェクトを返します。 |
Phonetics | MSDN | 指定された範囲にある Phonetics コレクションを返します。値の取得のみ可能です。 |
PivotCell | MSDN | ピボットテーブル レポート内のセルを表す PivotCell オブジェクトを返します。 |
PivotField | MSDN | 指定されたセル範囲の左上隅のセルが含まれるピボットテーブル フィールドを表す PivotField オブジェクトを返します。 |
PivotItem | MSDN | 指定された範囲の左上隅が含まれるピボットテーブルのアイテムを表す PivotItem オブジェクトを返します。 |
PivotTable | MSDN | 指定されたセル範囲の左上端のセルが含まれるピボットテーブル レポートを表す PivotTable オブジェクトを返します。 |
Precedents | MSDN | セルが直接または間接に参照している参照元 (すべてのレベル) のセル範囲 (Range オブジェクト) を返します。参照元のセル範囲が複数あるときは、複数選択範囲 (Range オブジェクトの集合) を返します。値の取得のみ可能です。 |
PrefixCharacter | MSDN | セルの接頭辞を返します。値の取得のみ可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
Previous | MSDN | 次のセルを表す Range オブジェクトを返します。 |
QueryTable | MSDN | 指定された Range オブジェクトを含むクエリ テーブルを表す QueryTable オブジェクトを返します。 |
Range | MSDN | セルまたはセル範囲を表す Range オブジェクトを返します。 |
ReadingOrder | MSDN | 指定されたオブジェクトの読む順序を設定します。使用できる定数は、xlRTL (右から左)、xlLTR (左から右)、xlContext のいずれかです。値の取得および設定が可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。 |
Resize | MSDN | 指定された範囲のサイズを変更します。サイズが変更されたセル範囲 (Range オブジェクト) を返します。 |
Row | MSDN | 対象セル範囲の最初の領域の先頭行の番号を返します。値の取得のみ可能です。長整数型 (Long) の値を使用します。 |
RowHeight | MSDN | 指定した範囲内の先頭の行の高さをポイント単位で取得または設定します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
Rows | MSDN | 指定されたセル範囲の行を表す Range オブジェクトを返します。値の取得のみ可能です。Range オブジェクトを使用します。 |
ServerActions | MSDN | Range オブジェクトに対して SharePoint Server 上で実行できるアクションを指定します。 |
ShowDetail | MSDN | True の場合、指定されたセル範囲のアウトラインを展開 (詳細行または詳細列を表示) します。指定するセル範囲は、1 つのアウトライン内の単一の集計列または集計行である必要があります。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。PivotItem オブジェクト (またはピボットテーブル レポート内の Range オブジェクト) の場合、対象アイテムの詳細を表示するには、このプロパティに True を設定します。 |
ShrinkToFit | MSDN | 使用可能な列幅に収まるように自動的に文字列を縮小するかどうかを表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
SoundNote | MSDN | このプロパティは、使用しないでください。サウンド メモは Excel から削除されました。 |
SparklineGroups | MSDN | 指定した範囲から、スパークラインの既存のグループを表す SparklineGroups オブジェクトを返します。値の取得のみ可能です。 |
Style | MSDN | 指定されたセル範囲のスタイルを表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。Style オブジェクトを使用します。 |
Summary | MSDN | True の場合、対象セル範囲がアウトラインの集約行または集約列です。1 行または 1 列のセル範囲だけを対象とします。値の取得のみ可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
Text | MSDN | 指定されたオブジェクトに対し、文字列を取得または設定します。値の取得のみ可能です。文字列型 (String) の値を使用します。 |
Top | MSDN | 行 1 の上端から、セル範囲の上端までの距離をポイント単位で表すバリアント型 (Variant) の値を返します。 |
UseStandardHeight | MSDN | True の場合、Range オブジェクトの行の高さはそのシートの標準の高さと同じです。セル範囲に含まれているすべての行の高さが同じでないとき、Null 値を返します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
UseStandardWidth | MSDN | True の場合、Range オブジェクトの列の幅はそのシートの標準の幅と同じです。セル範囲に含まれているすべての列の幅が同じでないとき、Null 値を返します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
Validation | MSDN | オブジェクトを返すプロパティです。指定された範囲での入力規則を表す Validation オブジェクトを返します。値の取得のみ可能です。 |
Value | MSDN | 指定されたセル範囲の値を表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。 |
Value2 | MSDN | セルの値を取得または設定します。値の取得および設定が可能です。バリアント型 (Variant) の値を使用します。 |
VerticalAlignment | MSDN | 指定されたオブジェクトの縦位置の配置を表すバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
Width | MSDN | セル範囲の幅をさまざまな単位で表すバリアント型 (Variant) の値を返します。 |
Worksheet | MSDN | オブジェクトを返すプロパティです。対象セル範囲を含むワークシート (Worksheet オブジェクト) を返します。値の取得のみ可能です。 |
WrapText | MSDN | オブジェクト内のテキストを折り返すかどうかを指定するバリアント型 (Variant) の値を取得または設定します。 |
XPath | MSDN | 指定した Range オブジェクトに対応付けられている要素の XPath を表す XPath オブジェクトを返します。指定した範囲の状況によって、操作が成功するかどうかにかかわらず、空のオブジェクトが返されます。値の取得のみ可能です。 |
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