[Excel関数] ROW – 指定された配列の行番号を返す。 -検索/行列関数-
公開日:
:
最終更新日:2015/08/23
カテゴリ: 02-2_Excel関数説明
タグ: Excel関数, ROW, 検索/行列関数
動作確認環境
Windows7
Excel: 2007
説明
指定された配列の行番号を返します。
書式
1 2 |
ROW([範囲]) |
・範囲: 省略可能。
行番号を求めたい範囲を指定します。
省略した場合は式を入力しているセルの行番号が返されます。
使用方法
一つのセルを指定したとき
「=ROW(B3)」
B3を指定します。
指定したセルの行番号を返します。
セルの指定を省略したとき
範囲を省略した場合、ROW関数を入力したセルの行番号を返します。
この例では「G2」の行番号”2″が返されます。
複数のセル範囲を省略したとき
ここでは、『B3:B5』を指定します。
複数のセルを選択するので、G2~G4を選択し「=ROW(B3:B5)」を入力、[Ctrl+Shift]を押しながら[Enter]を押します。
配列「{=ROW(B3:B5)}」の結果が返されます。
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